ガンプラ主婦モデラーの製作講座「エアブラシ塗装編」。

【7】エアブラシ塗装

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*最終的な濃さ(3回吹きです)


*入り組んだ場所は先に吹いておく。

*エアブラシ塗装については別途講座開設予定です。
<エアブラシ塗装>

 まず、塗りたい色の準備をします。
塗料の色をそのまま使う場合は、調合皿に適量の塗料とうすめ液を入れて
調合スティックで混ぜ混ぜします。
「塗料 1:うすめ液 2」が適量と言われていますが、塗料瓶の中でドロドロ状態の
塗料を使う場合は、うすめ液3だったりする場合もあります。
また、細吹きする場合は、通常よりも少し薄めに作っておいた方がいいとか
あるようです。

 1:2とかがよくわからない人は、空の塗料瓶(別売り)に塗料を適量入れ、
それを1と考え、うすめ液をそれの2個分入れてあげると3になります。
 うすめ液は、通常のうすめ液とレベリング剤入りうすめ液(エアブラシ用)が
ありますが、私はエアブラシで吹くときにはレベリング入りを使っています。
用具を洗浄したりするときは、通常のうすめ液を使っています。
レベリング入りは通常のより少し値が高いので。
パーツに吹いたときの乾きは少し遅くなりますが、エアブラシの中で塗料が
固まるのを防いでくれます。エアブラシ塗装に慣れてなくて、作業時間がかかる
人はレベリング入りがいいかもしれません。

 適度な濃さになったかどうかは、いきなり本番吹きせずに不要なパーツで試し吹き
をするといいです。垂れてしまったり色がまったく付かない場合は薄すぎ、濃すぎ
るとエアブラシの先から塗料が飛び散ってプツプツした塗膜になります。

 何回かやってるうちに、適度な濃さがわかってきます。

 塗料1:うすめ液1とか、塗料1:うすめ液4とか極端なことをしない限り、ビビる
ことはありません。薄かったら塗料を追加して濃くすればいいし、濃かったら
うすめ液を追加して薄くすればいいだけですから。

 今回は、ベタ塗りの場合を紹介します。
サフ吹き同様、1回吹きで塗装しないで、数回に分けて塗装していきます。
画像のように、1回吹きでうっすら塗料が付着する程度。少し時間を置いて
(その間に他のパーツを塗装して順に塗装していきます)から、もう1回吹きます。
私はだいたい3回〜4回吹きで完成させています。
1回目は、少しマダラになったりしますが、3〜4回重ね吹きすれば消えますので、
あまり気にしなくてもいいです。マダラを消そうとして乾かないうちに1度に吹き重ね
すぎてベッタリするよりはいいです。ベッタリ垂れると修正難しいし。

【塗装の注意点】
・エアブラシ塗装するときは、エアブラシで小さい円を描くように小さくクルクル
動かして塗装します。
1か所にとどまると、必ずベッタリになってしまいます。
最初は、パーツを動かしながらエアブラシをクルクル回すのが難しくて、できない
こともありますが、そのうち体が覚えてくれて無意識に動いてくれたりします(笑)
常にエアブラシまたはパーツを動かすようにして塗装してください。

・また、エアブラシでの吹き始めと吹き終わりはエア圧が不安定になるので、
吹き始めと終わりの塗料はパーツにかからないように注意します。
パーツ外のところで吹き始めて、塗料を吹いたままエアブラシをパーツに移動
させます。終わるときも、パーツに吹きつけている最中にエアブラシのボタンを
離すのではなく、パーツ外のところで離します。
エアブラシの吹き始めや吹き終わりでは、エアブラシの先から塗料がドバっと
飛び散ることがあるためです。

・入りくんだところやエッジ(角)は塗料が付きにくいので先に狙って
吹いておいた方がいいです。
エア圧を下げて、塗料の量を少なめに細吹きします。
慣れてくれば後でもいいんですが、最初の頃は先に吹いておいた方が
いいでしょう。

【パーツとエアブラシの距離】
・細吹きの場合は、エア圧を下げて塗料の量を少なくてして、かなり近くで吹く
場合があります。パーツとの距離1cmで吹く場合もあります。
全体的に吹きつける場合は、5cm〜7cmくらいかな。意外と近いです。
近くで吹きたい場合は、エア圧と塗料の量を調節すればいいのですが、パーツと
エアブラシが遠すぎると何のメリットもありませんし対応策もありません。
最初は吹いているうちに、パーツとエアブラシの距離がだんだん近づいていった
りすることがありますが、これもそのうち慣れて適度な距離を保てるようになります。

・ザラザラになってしまった場合は、乾いてから紙ヤスリで削り落とすしか
方法がありません。こういうザラザラになることを「梨地(なしのように表面が
ザラザラという意味)」と言いますが、逆にこのザラザラ感を活かす方法も
あるので、必ずしも削り落す必要もないかもしれません。

【細吹きの注意】
・連続で細吹きをしていると、エアブラシの先に塗料が溜まってきたりします。
エアブラシの先は吹いている間は見えないので、細吹きの最中に先に溜まった
塗料がドバっと飛び散ることがあってウギャーってなることがあります(笑)
それを防ぐためにも、連続で細吹きするときは、たまにエア圧や塗料の量を通常に
戻して吹いてあげたり、エアブラシの先に溜まった塗料をうすめ液を付けた筆で
拭き取ってあげたりする必要があります。
<部分塗装(マスキング)>

 どうしても部分塗装をしないといけない場所は、このようにマスキング
テープでマスキングして、先に塗装した部分に塗料がかからないように
します。
小さい部分なんかは、最後にエナメル塗料で部分塗装した方がいいです。
小さい部分をラッカー系で部分塗装して失敗してますから、私。

角なんかは、マスキングテープではキレイにカバーできないときがあるので、
マスキングゾル(液状のもの)を使ってカバーします。
 
 ラッカー系で塗装した部分にラッカー系塗料がはみだしても、うすめ液
ではみだしを修正するということができないので、しっかりマスキングして
おいた方がいいです。もしはみ出してしまった場合は、後で筆で塗り直すか、
はみだしてしまった方を逆にマスキングしなおして塗装しなおして修正します。

 面倒な人は、マスキングを必要とする部分塗装を全部エナメル塗料にする
という方法もあります。これならはみ出してもラッカー系塗料を消すことなく、
エナメル溶剤で修正することができます。

 マスキングしたパーツを塗装したら、完全に乾いてしまう前にテープなどを
はがします。完全に乾いてしまうと、テープと一緒に塗料がペリっとめくれて
しまう場合があります。塗装後、1時間以内にはがすといいです。

*マスキングテープ&マスキングゾル
【8】スミ入れ&部分塗装

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